• 体にやさしいレシピ

効果:動脈硬化予防, 痛風予防, 糖尿病予防

クレソンのサラダ

クレソンは別名「ミズガラシ」とも呼ばれ、ピリッとした辛みが特長の葉野菜です。
お肉料理の付け合せでよく見かけますね。

この辛味成分は「シングリン」という成分によるもので、消化促進や食欲増進、血液の酸化防止効果などがあるとされています。

βカロチンやビタミンC、ミネラルも豊富で、お肉料理とあわせるのは見た目のバランスだけではなくて、食べ合わせとして栄養バランスや体への作用としても絶好のバランスなんですね。

ヨーロッパでは薬効も認められ解毒作用、利尿作用、興奮作用があり、糖尿病、神経痛、通風にきくといわれていて、消化、解熱に利用されているそうです。

しかし、ご家庭での食卓に使う機会は、なかなかありませんよね。 先日、近所のお店で「クレソンのサラダ」というメニューを見つけてオーダーしてみたんですが、これが山盛りの新鮮なクレソンだけをシンプルなドレッシングで合えただけのサラダでした。 今回、これを少しアレンジしてみて、クレソンの香りと風味を邪魔しないお野菜とシンプルなドレッシングで仕上げてみました。

3束のクレソンを二人でペロリと平らげてしまいました。 やはり、教科書どおり主菜はお肉。デミグラス・ソースで煮込んだハンバーグに合わせたお夕飯です。

クリスマスのシーズンで、お肉料理が食卓に上る機会が多いですね。

そんなときに、クレソンをうまく使ったお料理を作ってみましょう。

 

■■「クレソンのサラダ」のレシピ■■

<材料(2人分)>

  • クレソン 3束
  • 胡瓜 1/2本
  • プチトマト 7個
  • エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1 (★)
  • 穀物酢 大さじ1/2 (★)
  • 塩 小さじ1 (★)
  • 胡椒少々 (★)

 

<作り方>

  1. クレソンは軸を落として2cm幅に、胡瓜は薄切りに、プチトマトはヘタをとって1/4に切り分ける。
  2. ★の調味料を大きめのボウルに合わせて泡だて器などでよく混ぜ合わせる。
  3. 2のボウルに1の野菜を入れ、しっかり混ぜ合わせる。
  4. 1分ほど馴染ませたらお皿に取り分けて出来上がり。

 

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