• 体にやさしいレシピ

効果:疲労回復, 美肌効果

いそべの「やわらか味付けホルモン」を使ったモツ煮

これから寒さに向かう季節、食べたくなるものの一つ「モツ煮」をご紹介します。

「医食同源」の考え方では、肝臓が悪いときには肝臓を、腎臓が悪いときには腎臓を食べると効果的だと言われています。それぞれの器官が弱ったときに回復するために必要な栄養を取ることが出来るということなのでしょう。

また、通常のロース肉などと比べて疲労回復の効果があるビタミンB群や鉄分、亜鉛などのミネラルが多く含まれています。 脂っこさが気になるという方もいらっしゃるかもしれませんが、きちんとした処理したモツを使えば脂肪分も気になりませんよ。

生のモツを利用すると、油抜きなどの下処理に手がかかりますが、処理済みのモツを利用してたので、脂っぽさも匂いも気にならなく仕上がりました。

今回 使用したモツは、SPF豚成育法(※)で育った「越のげんき豚」をモツを醤油味に加工されたもので、こちらのサイトで購入できます。「お父さんのおつまみ用5種詰め合わせセットの中に含まれています。

※ SPF豚成育法とは?
S.P.F豚とは、特定病原菌不在豚(Specific Pathogen Free Pigs)を略したもので、肉豚が仕上がるまで特定病原菌不在の状態で飼育された豚のことをいいます。

 

■■いそべの「やわらか味付けホルモン」を使ったモツ煮のレシピ■■

<材料(5人分)>

  • やわらか味付けホルモン(しょうゆ) 1袋
  • 大根 1/6本
  • 人参 2/3本
  • 牛蒡 1本
  • 干し椎茸 4枚
  • 生姜 少々
  • ニンニク 少々
  • 長ネギの青い部分 1本分
  • 醤油、日本酒、みりん

<作り方>

  1. 椎茸を水に漬けて戻します。
  2. 大根、人参、ごぼう、1の干し椎茸を小さめの乱切りに、ニンニクと生姜を各々小さじ1程度のみじん切りにします。
  3. ごぼうは水にさらしてアクを抜きます。
  4. 圧力鍋を用意し、胡麻油を温めます。
  5. 3に2の大根、人参、ごぼう、干し椎茸を入れ、3分ほど炒めます。
  6. もつ(醤油味)を5にタレごとと水を1.5カップ入れ、ひと煮立ちさせます。
  7. アクが出てくるので、丁寧に取り除きます。
  8. 1のニンニクと生姜、青ネギを圧力鍋に入る大きさに割り、7に入れます。
  9. 一度火を止め、圧力鍋をセットし、強火で加熱します。
  10. 圧力がかかってきたら、弱火にし15分加熱します。
  11. 火を止め、自然冷却します。
  12. 冷却が終わったら、蓋を外し、温め直してお皿に盛ります。お好みで長ネギや七味唐辛子などを添えてください。 
     
  • 圧力鍋がない場合は、9-11の手順の代わりに通常の鍋を利用して弱火で45分ほど煮ても美味しく仕上がります。 

 

モツ煮というと、お酒のお伴のイメージが強いかもしれませんが、さっぱりしたメニューとあわせて主役級の副菜としても大活躍。

多めに作ってしまったときには、小分けにして冷凍しておいても便利ですね。

今回は、鯛のお刺身を使った胡麻ダレ漬け丼とクルミをあしらった和風サラダ、茄子と茗荷のお味噌汁に合わせてみました。

 

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