• 体にやさしいレシピ

効果:ダイエット, 糖尿病予防

玄米ご飯

私が健康に気遣うようになって、まず最初に導入したのが玄米ご飯でした。

かなり前に、「主食は、白いものよりも茶色いもののほうが体にいい」と聞いたことがありました。白米よりも玄米、白いパンよりも胚芽パン、普通のパスタよりも全粒粉のパスタ などなど。そんなことを思い出して始めた 週2回の玄米食。

しかし調べてみると玄米ご飯は、本当に超優等生の健康食でした。

タンパク質、糖質、カルシウム、ビタミン(B1、B2、E)、フィチン酸、食物繊維を含み、精白米と比べると ビタミンB1は4倍以上、食物繊維は5倍、カルシウムは2.5倍、ビタミンB2は2倍含まれています。 歯ごたえがよいために、満腹感が得られるのでダイエットによいと言われています。

また、血糖値の上昇を抑える低GI食の代表選手でもあります。

玄米食の日は、気分的にもヘルシーな献立にしようと心がけちゃうんですよね。

野菜たっぷりあんかけの豆腐ハンバーグに蓮根と豚肉の煮物、なめこのお味噌汁。

玄米は炊き方が難しいとおっしゃる方がよくいらっしゃいますが、コツをつかめば簡単です。私も、試行錯誤しましたが、今は圧力鍋を使ったレシピに定着して、いつも失敗なく炊けますよ。最近は、炊飯器でも美味しく炊けるようです。

■■「玄米ご飯」の炊き方■■

  1. ごしごしお米に傷をつけるようにして、しっかりといでザルにあげて30分くらい水を切ります。
  2. 2合に対して水450mlの水加減に塩ひとつまみを加えて圧力鍋にセット。そのまま8時間くらい放置(夏場は冷蔵庫で)。
  3. 私の場合は、仕事に出かける前に仕込んでおきます。
  4. 圧力鍋を強火にかけ、圧がかかってきたら弱火で22分30秒。
  5. 圧力が下がったらさっくりとシャモジを入れて10分程度休ませます。 

冷めても美味しいので、お弁当やおむすびにも使えますよ。

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