定年退職後に畑仕事を楽しんでいる知人から、採れたてのお野菜をたくさんいただきました。

大根、人参、里芋、ブロッコリー、絹さや、わけぎ..... などなど。

大根の白い根の部分に含まれるアミラーゼが、胸やけ、二日酔い、胃酸過多、胃もたれなどを緩和する効果があることは、以前にもこちらのコーナーでご紹介しましたね。

 

根と葉の部分を使って炊いた大根ご飯。

今回は、根の部分ももちろん使いますが、メインは葉の部分。緑黄色野菜の仲間で、カロチンやビタミンC、カルシウムを豊富に含んでいます。採れたてだからこそ美味しくいただける部分ですね。

昆布と鰹節で丁寧にとった だし汁を使って、少し品の良い味付けで炊きました。

いただきもののお野菜をふんだんにつかった野菜中心おお夕飯。

人参と蓮根、里芋、鶏肉の煮物やブロッコリーと豚肉のオイスター炒め、わけぎと椎茸のお味噌汁。

丹精して作られた食材を美味しく贅沢にいただきました。

 

■■「大根ご飯」のレシピ■■

<材料(3人分)>

  • 白米 2合
  • だし水 200ml弱
  • 薄口醤油 小さじ1
  • 大根 お好みの量
  • 白胡麻

 

<作り方>

  1. 白米は研いでザルにあげ、水を切る。だし汁と薄口醤油小さじ1を加えて好みの水加減に調整する。(少し固めの水加減がお勧めです)
  2. 大根の根の部分を5mm角程度の角切りにし、お米のとぎ汁で軽く下茹でして水気を切ります。
  3. 1に2をあわせ、通常の手順で炊き上げます。
  4. 加熱が終わり蒸らしに入る時点で、5mm巾に切った大根の葉を入れ、一緒に蒸らします。葉は最初から入れずに、この段階で入れるのが色鮮やかに仕上げるポイント。
  5. 蒸らし時間が終了したら、さっくり混ぜ合わせ、器に盛って胡麻をあしらいます。
採れたてだからこそ美味しくいただける部分です。

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