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IMSブックレットシリーズ
No.3
e-Japan時代の情報セキュリティと個人情報保護
No.1
知的財産立国を目指して
 IMSブックレットNo.1

知的財産立国を目指して

「2010年」へのアプローチ

今、申し上げた知的財産というのは、人間の想像力、頭を使うものですから、これからもどんどんと広がってくるでしょう。以前の日本なら「そんなものまで財産にするのか」「そんなものまで特許を取るのか」という風潮があり、特許先進国であるアメリカの後塵を拝し、何かをやろうとするときにはもうすでに出遅れ、その時点で日本は、また民間企業は損をしてきたのですよ、と私は言いたいです。
(本文より抜粋)

※この本は「IT企業法務研究所設立記念講演会(2003年3月26日開催)」の講演をまとめたものです。

コンテンツ内容
【1】 ITと知的財産
【2】 日本の危機
【3】 日本経済の低迷
【4】 知的財産を軽視する日本
【5】 知的財産における日本の問題
【6】 アメリカは建国以来、特許重視
【7】 ベンチャー企業支援とコンテンツ産業
【8】 知的財産に対する日本政府の取組
著者:荒井寿光(内閣官房知的財産戦略推進事務局長)
価格:本体700円+税
頁数:64頁
サイズ:A5版
ISBNコード: 4-901385-16-X C3032
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