和歌山市にある有限会社下津フードサービスが、たんぱく質の摂取を制限しなければならない腎臓病患者向けのパンを開発しました。
胃腸の消化過程でアミノ酸に変化するたんぱく質は、最終的に尿素となり腎臓を経て排泄されるのですが、腎臓が弱いと排泄が十分にできずに尿素が体内に蓄積され、尿毒症へ重症化する恐れがあります。そのために腎臓病患者はたんぱく質の摂取を控える食事制限が課されることあります。
米粉を使た従来品の低たんぱく質パンに比べて柔らかな食感が特長だそうです。
くわしい情報はこちら
WBS和歌山放送
http://www.wbs.co.jp/
腎臓病患者向けにより柔らかい食感の低蛋白パン（2012年1月19日(木) 17:42）
http://www.wbs.co.jp/wp/?p=42522
＜F.M.＞
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