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生活改善

企業が取り組む社員の健康管理 Part 2

企業はさまざまな方法で社員の健康管理に注意し、できる限り医療費をかけないようにいろいろなアイディアを出している。

今回は全日本空輸(ANA)の取り組みをちょっとご紹介。

ANAは日本を代表する航空会社で顧客(お客様)に接客することも多いサービス業といってもよい。そんな全日空では社員の心身ともどもの健康管理のために「ウォーキング」と禁煙、メンタル面では「ストレスチェック」を行って管理している。

健康にいいというウォーキングもただ歩くだけではつまらないし、なかなか続かないことも多いのでそこで1つアイディアが・・・            東京都内であれば名所めぐりしながらウォーキング。定期的にウォーキング大会も行っている。2010年は「歴史と文化の薫街、上野・湯島ミステリーウォーク」や「龍馬と歩く京町ウォーキングなどタイトルだけでもちょっと参加してみたいなぁーなんて思ってしまう。参加者にも好評でまたぜひ参加したいとの意見もある。また希望者には歩数計を500円で配布して今日はどのくらい歩いたか、次回はもっと歩こうという気持ちにさせられているかもしれない。

その他、禁煙プログラムも好評、「禁煙マラソン」というネットワークに入ることで継続的に続けられるという。喫煙率も2005年が25%だったのが11年度には15.7%になる見込みとは驚き!

メンタル面ではストレスチェックを参考にカウンセリングを行い、ちょっとした細かいことを早めに気が付くようなケアをしているようです。

企業が取り組む「社員の健康管理」社員にも医療費負担の軽減にもつながりいいことづくめになるかもしれないです。今後もいろいろな企業の取り組みを見ていきたいと思います。(2012.3.22日経産業新聞より) (Y.I)

 

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