第2回 スマートフォン、どうやって選んだらいいの?

 初めてスマートフォンを購入したいという人が気になるのは、“スマートフォンをどうやって選べばよいか”ということではないでしょうか。最初から欲しい機種があるならともかく、「周りが使っているから」「流行っているから」という人がなんとなくで機種を選ぶと、後で“思っていたのと違った”と後悔してしまう可能性もあることから、機種選びに慎重になっている人も意外と多いのではないかと思います。

 では一体、何を基準にスマートフォンを選べばいいのでしょうか。絶対に押さえておくべき重要なポイントは、2つあります。

 1つ目のポイントは“OS”です。OSとは“オペレーティング・システム”の略、つまりスマートフォンの基本を司るソフトのこと。どのOSを搭載した機種を選ぶかによって、使える機能やできることなどが変わってくるのです。

 現在、スマートフォンで多く使われているOSには、「iOS」と「Android」の2種類があります。iOSはアップルが販売しているiPhoneに搭載されているもので、分かりやすい操作性と使い勝手のよさ、そして他のアップル製品との相性がよいのが特徴です。一方のAndroidは、それ以外のスマートフォンの多くに搭載されているもので、自由度が高くカスタマイズ性に優れており、インターネット検索で知られるGoogleのサービスが利用しやすいのが特徴です。

 こうした特徴を持つことから、「iPhoneに魅力を感じる」と思った人はiOSを、「さまざまな機種の中から選びたい」と思った人はAndroidを選ぶこととなります。

 2つ目のポイントは、どの携帯電話事業者(通称“キャリア”)と契約して購入するかです。スマートフォンは携帯電話回線の契約とセットで購入するのが一般的ですが、キャリアによって提供される機種が異なるからです。

 iPhoneを例とすると、2012年2月現在、iPhoneを提供しているキャリアはauとソフトバンクモバイルの2社であり、NTTドコモの携帯電話を契約している人がiPhoneを使いたいと思ったら、他のキャリアと契約し直す必要があります。また同じiPhoneを購入する上でも、auとソフトバンクとでは毎月の料金や利用可能なエリア、提供しているサービスなど、さまざまな条件が異なってきます。そうした条件を比べた上で、自分のニーズに合ったキャリアを選びましょう。

 OSとキャリアを選んだら、後は通常の携帯電話と同様、サイズや形状、価格などから、自分好みの機種を選ぶとよいでしょう。ただしiPhoneは機種のバリエーションがほとんどなく、端末を選ぶ自由度は低いので注意が必要です。

 また、タブレットの選び方も、基本的にはスマートフォンと同様、OSとキャリアを選んでから、最後に機種を選ぶこととなります。iOSが使いたい場合は「iPad」、それ以外はAndroidを搭載したタブレットの中から、画面サイズや重量などを比べて好みに合ったものを選びましょう。

 ただしサイズが大きなタブレットの場合、必ずしも外に持ち出して使うとは限りません。自宅にインターネット回線があり、タブレットを外に持ち出して使わないのであれば、携帯電話による通信機能を備えておらず、無線LANのみに対応したものを選ぶと、キャリアと契約する必要もないため毎月の通信料金がかからず安上がりです。

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