テザリング(tethering)

 携帯端末は、従来、キャリア(携帯事業者)が提供する独自の無線ネットワークを利用する独自ネットワークから、ゲートウェイを通してインターネットに接続するものがほとんどでした。
しかし、近年一般家庭や職場に無線LANアクセスポイントが普及してきたことによって、無線LAN機能も備えた携帯端末が増加してきました。
また従来の携帯ネットワークとは別に、高速なWiMAXと呼ばれる無線ネットワークが普及してきました。

 こうしたインフラの発展をうけて、1台の携帯端末(スマートフォンや携帯電話機、またタブレットなど)を携帯ネットワーク、WiMAXへとつなぐルータとし、さらにその端末を無線LANのアクセスポイントとして、複数台の無線LANを構成機能が考えられました。
これをテザリングと呼んでいます。

 テザリングとは、英語のtetherからきており、元の意味は牛などの家畜をつないでおく繋ぎなわを意味する名詞またはつなぎとめておくという動詞です。
こうした機能を備えた端末は、少し前から開発されていましたが、大人気となったiPhoneなどのOSであるiOSが無線LANをつかったこの機能に対応したこと(日本では、ネットワークの関係で実現されていない)によって、急速に普及しました。

 現在では、携帯事業者各社、WiMAX事業者などによって対応端末が各種発売され利用されています。


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